共通テストの英語のRとLの比率について

旺文社に続いて、朝日新聞も共通テストにおける英語のリーディング(R)とリスニング(L)の比率についての記事を出しています。 旺文社 「今月の視点-158 国公立大 共通テスト英語 リーディング・リスニング配点比率」 朝日新聞 「共通テストの英語、「読む」…

2019年に買って良かった本シリーズ その2

2019年に買って良かった本シリーズその2です。中田達也さんの「英単語学習の科学」です。主に教員向きだと感じました。Paul Nation氏に師事されただけあって、勉強になります。軽い気持ちで購入したのですが(!)、思わぬ収穫が多かったと感じています。特…

テスト問題作成について

昨年度、作成したものを忘備録として公開します。上山先生の本(以下上山本)などで学んだことが多いです。感謝です。ぜひ参考本をご参照ください。 1 はじめに 期末考査や実力考査などは、生徒がとても大事にするものです。当然考査問題には我々教員の普段…

2019年に買った本でよかったシリーズ

突然、2019年に買った本でこれよかったシリーズ その1。論理的思考―論説文の読み書きにおいてこれは松井先生のBlogで知ってポチッとしました。2015年の投稿を読んで、今頃という感じですが、やはり良かったです。 松井先生も書かれていますが、「心身共に健…

情報化の波と教育

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。下記はEdTech x English EducationというFacebookのグループに投稿した内容のコピーです。もしお時間があれば、お読みください。さて、EdTech関連の話ですが、下記は知り合いの小坂先生から教…

ダミーか錯乱肢か。

テストの錯乱肢は「3つでいい」と何度も会議で発言していますが、本意が分かってもらえてないかもなーと感じているので、revisitです。個人的に大きな衝撃を受けた発表からすでに15年ほどたっていると思いますが、静先生が学会で発表されています。 2006_LT…

語彙の定着について考える

(下記の文章は割と前に書いた文章に加筆しました。元ネタはhttps://ciee50.jp/toefl/webmagazine/takers-seminar/1906/) ※加筆しました(Oct 24)。 1.覚えたい語句は何回処理すべき? ライフハッカーを読んでいたら、次の文章に目が止まりました。 「ハー…

思考力・判断力・表現力を考える。

「大学入学者選抜改革推進委託事業成果報告会の開催について」という文部科学省のサイトで、「思考力・判断力・表現力」をどう出題するかが検討された状況が発表されています。読んでいくと「思考力・判断力・表現力」の定義をどう考え、評価していこうとと…

話題について

新学習指導要領では、「日常的な話題」と「社会的な話題」というのが多く出てくる。でも、日常的な話題と社会的な話題って一体なんでしょうか。困った時には、解説だよねってことで、解説をみてみます。 www.mext.go.jpまずは小学校の「外国語活動・外国語」…

-sのCEFR上でのレベルについて

松本先生のfacebookをみていて、三単現の-sについて話題が出てきたので、EGPで確認しました。EGPって何?それ、おいしいの?という人は下記をご覧ください(それってもしかして、EGG!?)。 languageresearch.cambridge.org 三単現の-s とは言ったものの、EGP…

読むときに私たちが読むべきこと。

最近、いろいろとお願いごとをされますが、いまチャレンジングだなーと感じているのは「探究」的な授業とは?という問いに答えることです。で、近頃で一番Excitingだったのは田村先生の講演でした。「深い学び」についての説明がわかりやすかったです。田村…

リーディングやリスニングの前のスキーマ形成について

ReadingやListeningをやる前に、生徒のスキーマ形成を行い、readinessを高めることが有効だとよく言われます。例えば、topicを紹介したり、keywordを先に教えたりしましょうと言われますが、さて、キーワードは何かな、どうやって示そうかなとか考えますよね…

Amazon Pollyのこと。

ALTが帰国して音声が録音できなくて困っていたら、Amazon Pollyのニュースを見たので、確認したら、結構すごい。Amazon PollyとはText-to-speech、いわゆるTTSと言われるサービスで文章を音声で読み上げてくれるサービス。Pollyは数年前からあったことを記憶…

Presentation Rubric

プレゼンのRubricをよく探すので、upしておこうプロジェクト。話すこと[発表]では、よくプレゼンをしますが、Rubricはいつもこれを使っています。Creative Commonsで"Attribution-ShareAlike 4.0 International"にしたので、どうぞご自由に変更ください。…

高校生に聞きたいチコちゃん的質問 2019年編

高校生に聞くと、意外と知らない小ネタを書いていきます。(随時更新) - なぜeleven、twelveだけ、−teenではないのか? a compound of *ain "one" (see one) + from PIE root *leikw- "to leave." --- https://www.etymonline.com/word/eleven と言うわけで…

神奈川県立国際言語文化アカデミアはすごい!その1

実は前から注目していたのですが、江原先生が勤務されている神奈川県立国際言語文化アカデミアという機関があります。www.pref.kanagawa.jpここは結構すごくて、「高等学校英語教員のための定期テスト作成 簡易マニュアル 」も作成しており、何かと参考にな…

【書評】「高等学校における英語運用能力アセスメントの現状と課題 静岡県立公立高校のパフォーマンス・タスク分析」

今回は出口マクドナルド 友香理・福田 純也・亘理 陽一らによる「高等学校における英語運用能力アセスメントの現状と課題 静岡県立公立高校のパフォーマンス・タスク分析」(2019.03)を取り上げます。shizuoka.repo.nii.ac.jp 本論文は、表題にあるとおり、静…

外国人伸び率

少し古い記事ですが、日経新聞が外国人伸び率を示しています。vdata.nikkei.com記事によると、全国では2009年 「112人に1人」が2018年「46人に1人」と倍増。また食料品製造では11人に1人が外国人労働者とのデータが出ており、10人に1人。東京では、もはや18…

【書評】「未来を語る高校」が生き残る―アクティブラーニング・ブームのその先へ

立教大学に移られた中原淳さんが監修の本。6月10日に注文した。未来を育てるマナビラボにおける4年間のプロジェクトのまとめとしての3冊目の本。アクティブラーニングの広がりを数値的に捉えて、さらにそれを進めるためのカリキュラムマネジメント(カリ…

Text Inspectorについて

CambridgeのText Inspectorは500語まで、テキストに含まれる単語がCEFRのどのレベルか分かるサイトで、とても便利です。どのように便利かというと、テキストに含まれる語を 「これは書けるレベルまで覚えさせたいな」(例えばA2など) 「これは意味が分かれ…

Fontの設定について

Fontの設定について、地元の新聞に投稿しました。お陰様でだいぶ職場や知り合いに関心を持っていただけたようです。南日本新聞(2019.06.11)もともとは下記のサイトがヒントになりました。 nlab.itmedia.co.jp 実はこの話には続きがあって、英語については…

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。 まだ年賀状を書き終わっていませんが、今日はがんばりたい。 とりあえず、このエントリは広告を消すために書いています(^^;今年もよろしくお願いします。

しましま通信 No.1

今年から「しましま通信」はじめました。ぱちぱちぱち。 以下は第1号です。配信希望の方はメールください。 こちらのブログには1週間遅れで載せていきますね。=============================================== 【しましま通信】(2018/1/3) 堀田隆一氏『英…

Taboo Speaking

[覚書] Taboo SpeakingはDefinition gameの1つ。定義に使えない語を3つ示して定義をさせる。 出典はBusy teachers(Taboo Speaking Game Basic)。二人組でじゃんけんをさせて,一人が黒板またはPPTをみて単語の説明をする。そのときに使ってはいけない語…

18 till I die

帰省したこと 久しぶりに家族での帰省中,綺麗な夕日に気づいて撮った1枚。 桜島も綺麗です。 荒平天神で子ども達は海に入って遊んでました。えっと,今,冬だよね・・・? タイトルは久しぶりに聞いた例の曲から。今,聞いてもかっこいいっす。

Surrealが2016年の検索ワード1位

【雑感】Surrealが検索ワード1位 Newselaより。 今年のMerriam-Webster'sの検索1位はSurreal(文字どおりには「現実を超えた」)になった模様。Oxfordではpost-truthが1位で,Dictionary.comではxenophobiaが1位になったようだ。記事によると,ブリュッ…

What does what?

[覚書] What does whatはreadingのactivityで,生徒にSVの関係を理解させたいときに使う活動。 出典はNationのTeaching and ESL/EFL Reading and Writing(2009:41)。精読をさせたいとき,Qを作る代わりに動詞を抜き出すだけなので,教員の準備は楽。生徒はし…

全英連大会に参加したこと

今回の全英連大分大会1日目はいいちこホールでの実施だった。入ったらブースがたくさんあって懐かしい方々にも再見した(といっても中国語ではもちろん話した訳ではないです)。このホールはすごくいいホールだったが(NHK大分とかも入っている大きなビルだ…

LET九州・沖縄 長崎大会に参加しました。

LET九州・沖縄の長崎大会にパネリストとして参加しました。10年ぐらい前に鹿児島大学で研修があったときにご一緒した先生の紹介で,今回また楽しい機会を与えていただきました。大会のテーマは『「授業は英語で」を支える理論とその実践』ということで,英…

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このブログは今のところ、下記のカテゴリで運用します。 (誰かこんなところ、見るのかなー?)01. English Edu 02. Lesson Hacks 03. Reading 04. Listening 05. Speaking 06. Writing 07. Vocabulary & Grammar 08. Pronunciation & Intonation 09. Presen…