JiTTって結構いいのではないか。

Instructional Designについての本をやっと1回目読み終わりました。時間がかかりましたが、得られるものは多かったので満足です。読んだ本はこちら。www.amazon.co.jp この15章にJiTTこと、Just in Time Teachingについて述べられています。JiTTについては…

ほんわかオンライン読書会「教科書をハックする」を振り返って

「教科書をハックする」のオンライン読書会を実施しました。楽しかったです。参加してくださった方も10名ほどいて、ずっと全大会でみんなでお話ししながら進めることができました。参加してくださった方々に感謝しています。 気がつけば、あれから1週間たち…

英語教育 2021年4月号

英語教育の4月号が届いたので読みました。今度は最初からアウトプットするつもりで読んでましたので、読み方ががらりと変わりました。アウトプット偉大ですね。下で述べている記事以外にも興味深いことが書いてあるものもあるのですが、とりあえず特に気に…

松井先生の講義をまずは受講してみてはどうか

タイトルは松井先生のブログへのオマージュとして。tmrowingさんこと、松井先生が文字指導の講義をされていたので、参加しました。今回はその講義の感想です。端的に言えば★★★★★でした(もちろん、五つ星で満点です)。オススメです。あれから1週間経ったい…

電子辞書か紙辞書か(授業の悩みシリーズ2)

こんにちは。授業の悩みシリーズ第2弾「電子辞書か紙辞書か」です。これもよく聞かれる質問なんですよね。あくまでも個人の見解ですので、ご理解してお読みください。具体的には、高校向けで「電子辞書と紙辞書のどちらがいいの?」「そもそも辞書ってどう…

個別最適な学びと協働的な学び、そしてICT

今日の気になったサイトです。 (1)カタリストというサイト カタリストというサイト。Catalystといえば、触媒。このサイトは、非常に分かりやすいinfographicsを示してくれている。例えば、評価については、下記のようなpdfを示してくれている。 catalyst-…

「創造的思考力を育てる書かない小論文指導」を読まない。

題は冗談です(笑)。「創造的思考力を育てる書かない小論文指導」読了。リクルートのCareer Guidanceに載っていた神崎氏の記事。下のリンクから読むことができる。ちょうど、論理性についてどう教えるか考えている時だったので、タイムリー。個人的には、第…

英語教育2021年3月号

大修館「英語教育」の3月号について。せっかく毎月英語教育を買っているのに、outputをしないと内容を忘れるし、もったいないと思うようになってきたので、できるだけ毎月書いていきたいと思います。英語教育2020年3月号 - 株式会社大修館書店3月号の記事…

便利なサイト等

リンク集です。適宜加えていきます。 コーパス コーパスとは、「言語学において、自然言語処理の研究に用いるため、自然言語の文章を構造化し大規模に集積したもの」(by wikipedia)です。ざっくり言うと、例文集と捉えてもいいかもしれません。■ English Cor…

学力差への対応(授業の悩みシリーズ1)

こんにちは。仕事柄、先生方の研修によく参加します。現在授業の悩みは何でしょうか?という問いについては、割と共通した項目があがってくることが多いようです。そのような悩みについて、自分だったらどんな風に考えて授業をしていくか、書いていきたいと…

リフレーミングについて。あるいは「井の中の蛙」について(忘備録シリーズ)

先日、リフレーミングについて話す機会をもらったので、またもやその忘備録です。最近、忘備録が多いな(^^; なお、話してからちょっと時間がたってしまっているので、内容が少し変化しているかもです。 1 はじめに 1.1 時代劇が好きだということ 最近、NHK…

学びのパラダイムへの変換

先日、1時間程度話をする機会を頂きました。忘備録として、その内容を再録したいと思います(書き起こすにあたって、内容を多少変更しています)。

ベネッセ「高1生の英語学習に関する調査 〈2015-2019継続調査〉」を読む

ベネッセ教育総合研究所が2015年から2019年の間、高校1年生に継続して行ったアンケート結果をまとめています。 berd.benesse.jp結構面白い結果が出ています。ざっくり言うと、授業で英語を使う機会を増やすといいことが起きるかもしれないという感じでしょう…

アマゾンのAWSについて

amazonでもキーワード抽出ができることが判明。でも、これ凄すぎ。感情の起伏をプログラムが抽出可能です。高校生は、負けてないか。気になります。詳しくは記事を見ればいいですが、固有名詞を抽出したり、キーフレーズや感情の起伏を抽出できるようです。a…

Wあるいはauwawauについての一省察

alphabetについて結構いろいろと調べている。今日は文字wについて。なぜwはvが二つあるように見えるのに、double-uと呼ぶのか問題である。すぐ答えを知りたい人は英語史で著名な堀田氏のブログに書いてあるので、そちらを参考にしてほしい(クリック)。下は…

オンライン授業に関するリンク

オンライン授業に役立つリンクをまとめました。 オンライン授業について関するリンク まとめサイト的なもの オンライン授業については、以下のサイトが参考になります。 (1)学校のオンライン化を進めるための7つのステップ|Manabie(マナビー)公式|not…

オンライン授業のやり方

オンライン授業についてどんなことを考えて、どんなアプリを使ってできるのか、考えたことを書きます。なお、このサイトで書いていることは、あくまでも個人的に使えそうだなと思っていることをまとめている個人のサイトに過ぎないのでご注意下さい。また、…

オンライン授業に移行するときの覚書

コロナウイルスの関係で、これまで対面授業だけしてきた高校でもオンラインで学びを続ける方法を考えないといけないと個人的に感じています。休校のときに見えてきたことを考えながら、いくつかまとめてみたいと思います(なお、これはあくまでも個人的な考…

共通テストの英語のRとLの比率について

【2020年10月追記】以前の記事ですので、状況が変わっている可能性もあります。大学ごとの状況については、必ずご自分でお調べください。============== 旺文社に続いて、朝日新聞も共通テストにおける英語のリーディング(R)とリスニング(L)の比率についての…

2019年に買って良かった本シリーズ その2

2019年に買って良かった本シリーズその2です。中田達也さんの「英単語学習の科学」です。主に教員向きだと感じました。Paul Nation氏に師事されただけあって、勉強になります。軽い気持ちで購入したのですが(!)、思わぬ収穫が多かったと感じています。特…

英語のテスト問題作成について

昨年度、作成したものを忘備録として公開します。上山先生の本(以下上山本)などで学んだことが多いです。感謝です。ぜひ参考本をご参照ください。*2020年9月12日に追記しました。 1 はじめに 期末考査や実力考査などは、生徒がとても大事にするものです。…

2019年に買った本でよかったシリーズ

突然、2019年に買った本でこれよかったシリーズ その1。論理的思考―論説文の読み書きにおいてこれは松井先生のBlogで知ってポチッとしました。2015年の投稿を読んで、今頃という感じですが、やはり良かったです。 松井先生も書かれていますが、「心身共に健…

情報化の波と教育

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。下記はEdTech x English EducationというFacebookのグループに投稿した内容のコピーです。もしお時間があれば、お読みください。さて、EdTech関連の話ですが、下記は知り合いの小坂先生から教…

ダミーか錯乱肢か。

テストの錯乱肢は「3つでいい」と何度も会議で発言していますが、本意が分かってもらえてないかもなーと感じているので、revisitです。個人的に大きな衝撃を受けた発表からすでに15年ほどたっていると思いますが、静先生が学会で発表されています。 2006_LT…

語彙の定着について考える

(下記の文章は割と前に書いた文章に加筆しました。元ネタはhttps://ciee50.jp/toefl/webmagazine/takers-seminar/1906/) ※加筆しました(Oct 24)。 1.覚えたい語句は何回処理すべき? ライフハッカーを読んでいたら、次の文章に目が止まりました。 「ハー…

思考力・判断力・表現力を考える。

「大学入学者選抜改革推進委託事業成果報告会の開催について」という文部科学省のサイトで、「思考力・判断力・表現力」をどう出題するかが検討された状況が発表されています。読んでいくと「思考力・判断力・表現力」の定義をどう考え、評価していこうとと…

話題について

新学習指導要領では、「日常的な話題」と「社会的な話題」というのが多く出てくる。でも、日常的な話題と社会的な話題って一体なんでしょうか。困った時には、解説だよねってことで、解説をみてみます。 www.mext.go.jpまずは小学校の「外国語活動・外国語」…

-sのCEFR上でのレベルについて

松本先生のfacebookをみていて、三単現の-sについて話題が出てきたので、EGPで確認しました。EGPって何?それ、おいしいの?という人は下記をご覧ください(それってもしかして、EGG!?)。 languageresearch.cambridge.org 三単現の-s とは言ったものの、EGP…

読むときに私たちが読むべきこと。

最近、いろいろとお願いごとをされますが、いまチャレンジングだなーと感じているのは「探究」的な授業とは?という問いに答えることです。で、近頃で一番Excitingだったのは田村先生の講演でした。「深い学び」についての説明がわかりやすかったです。田村…

リーディングやリスニングの前のスキーマ形成について

ReadingやListeningをやる前に、生徒のスキーマ形成を行い、readinessを高めることが有効だとよく言われます。例えば、topicを紹介したり、keywordを先に教えたりしましょうと言われますが、さて、キーワードは何かな、どうやって示そうかなとか考えますよね…